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項目 内容
ID J1100172
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1828/12/18
和暦 文政十一年十一月十二日
綱文 文政十一年十一月十二日(一八二八・一二・一八)〔中越〕
書名 〔庄原市史 近世文書編〕
本文
[未校訂](越後国大地震の被害状況)
一文政十一年子霜月十一日より同十三日夜迄越後国大地
震之由、既ニ越後国脇町御陣屋大損し不残潰レ七拾五
軒之土蔵三ケ所潰れ町家六拾四軒潰れ、即死五人、同
国杉坂様御城下大損之御城下壱軒も不残皆潰れ即死五
十四人、三条町本願寺御掛ケ持所潰れ輪番を初メ役僧
方無残即死数不知、凡三歩弐方死人、見付町金町辺同
様、都而近辺拾里四方宿々在々同様、軒数死人数しれ
ず、長岡町柄崎辺は軽く御座候様子、さてさて大変之
事ニ候。
右は
井伊掃部頭様御内取
越後国井伊兵部少輔様御領内ニ御座候由
出典 新収日本地震史料 第4巻 別巻
ページ 578
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 広島
市区町村

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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