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項目 内容
ID J1004230
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1843/03/09
和暦 天保十四年二月九日
綱文 天保十四年二月九日(一八四三・三・九)〔相模足柄上郡・津久井・小田原・御殿場〕江戸・立川・八王子・銚子・甲斐・氷見・美濃・新島⇨十五日
書名 〔□(天カ)気直段日記〕○津久井町永井一郎氏文書
本文
[未校訂]一九日(二月) 天気
此日初午浅(朝)からすなく
此日初午四ツ時大地震ゆる六十年此方無大地しん也大
地われ申候処御座候石塔石燈籠不(カ)残かく馬せん壱ツハ
誠大地しん也此日一日中少々つゝいくツもゆり申候
ハセ馬左右ニ而馬三疋地震ニてすくニ死ス
(中略)
十一日(同月) 天気
夜の丑ノ刻地震弐ツゆる
十二日 天気浅地震壱ツゆる
夜寅刻より雪降出候
十三日 浅雪降四ツ迄降そふ□夫雲□
地震ゆる夜昼三ツゆる
此せつよりほうそうはやる
十四日 浅雲天気
此日夜昼地震ゆる
正月廿七日より
白気立
十五日 天気
此浅からすなく地震ゆる
出典 新収日本地震史料 第4巻
ページ 798
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 神奈川
市区町村 津久井【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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