[未校訂]㈣ 天保四年の震害
次いで天保四年(一八三三)十月廿六日にも大震があ
ったが其の区域は主として新潟から松ケ崎つゞきの浜手
であり四五回も津波が押寄せたが、こゝらには土地被害
はなかったけれど草水坪(手掘石油井)は過分に塵埃沙
等を押出し其の後出方が極めて不良になった。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
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ID | J1003063 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1833/12/07 |
和暦 | 天保四年十月二十六日 |
綱文 | 天保四年十月二十六日(一八三三・一二・七)〔両羽・越後〕 |
書名 | 〔新津市誌〕○新潟県 |
本文 |
[未校訂]㈣ 天保四年の震害
次いで天保四年(一八三三)十月廿六日にも大震があ ったが其の区域は主として新潟から松ケ崎つゞきの浜手 であり四五回も津波が押寄せたが、こゝらには土地被害 はなかったけれど草水坪(手掘石油井)は過分に塵埃沙 等を押出し其の後出方が極めて不良になった。 |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 691 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 新潟 |
市区町村 | 新津【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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