[未校訂]十月廿六日 今夕七ツ過大地震也、三十年已前子年ゟハ
川南強、潰家モ多有之、川北ハ先年ゟハ弱、潰家等一向
無之事也
地震後間も無洪波ニて、浜通り大痛、流失或ハ潰家溺死
人等有之事ニて誠ニ前代未聞大凶事と可申也、変事而已
打重り、苦々敷と申も難尽筆紙事共也
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項目 | 内容 |
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ID | J1003042 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1833/12/07 |
和暦 | 天保四年十月二十六日 |
綱文 | 天保四年十月二十六日(一八三三・一二・七)〔両羽・越後〕 |
書名 | 〔御用留〕○鶴岡竹内家文書・鶴岡市郷土資料館 |
本文 |
[未校訂]十月廿六日 今夕七ツ過大地震也、三十年已前子年ゟハ
川南強、潰家モ多有之、川北ハ先年ゟハ弱、潰家等一向 無之事也 地震後間も無洪波ニて、浜通り大痛、流失或ハ潰家溺死 人等有之事ニて誠ニ前代未聞大凶事と可申也、変事而已 打重り、苦々敷と申も難尽筆紙事共也 |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 674 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 山形 |
市区町村 | 鶴岡【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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