[未校訂]【天保年間の災害】天保三年六月のなかばから八月の始
めにかけて大ひでりで畑作はほとんど枯れてしまった。
(一八三二年)天保四年四月九日九ツ時(正午)大地震
があった。この時、方々の崖(がけ)から岩石のころげ
落ちる音が、すごいので此の世が滅しるのかと思われた
と伝えている。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
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ID | J1002885 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1833/05/27 |
和暦 | 天保四年四月九日 |
綱文 | 天保四年四月九日(一八三三・五・二七)〔美濃・近江・福井〕⇨八月 |
書名 | 〔高鷲村史〕○岐阜県 |
本文 |
[未校訂]【天保年間の災害】天保三年六月のなかばから八月の始
めにかけて大ひでりで畑作はほとんど枯れてしまった。 (一八三二年)天保四年四月九日九ツ時(正午)大地震 があった。この時、方々の崖(がけ)から岩石のころげ 落ちる音が、すごいので此の世が滅しるのかと思われた と伝えている。 |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 600 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 岐阜 |
市区町村 | 高鷲【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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