[未校訂]天保十四癸巳年四月九日九ツ半時大地震あり。七ツ時迄
に余震七八回あり。又宵にも小震あり。十二月朝にも、
十三日・十五日にも、其後も度々余震あり。五月六日ま
た両度の余震あり。四月以来北山辺大地震毎度にて、山
の奥へ行く事能はずと云ふ。八月頃に至り地震漸く止み
たり。
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項目 | 内容 |
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ID | J1002884 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1833/05/27 |
和暦 | 天保四年四月九日 |
綱文 | 天保四年四月九日(一八三三・五・二七)〔美濃・近江・福井〕⇨八月 |
書名 | 〔大垣市史〕○岐阜県 |
本文 |
[未校訂]天保十四癸巳年四月九日九ツ半時大地震あり。七ツ時迄
に余震七八回あり。又宵にも小震あり。十二月朝にも、 十三日・十五日にも、其後も度々余震あり。五月六日ま た両度の余震あり。四月以来北山辺大地震毎度にて、山 の奥へ行く事能はずと云ふ。八月頃に至り地震漸く止み たり。 |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 600 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 岐阜 |
市区町村 | 大垣【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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