[未校訂]文政十三年寅七月二日八ツ時ニ大志しん有之候而村方土
器円がま土蔵ノ大いに甚そんし、翌日御殿様江御窺申上
候処、御代官被仰候は御殿も甚そんし作事方ゟ木野村窺
参上候人足弐拾人斗参呉候様被仰候ニ付早速罷帰り候村
方ニ而参会致し、村方一統堀川御殿江参り晩方ニ罷帰候、
御代官様被仰候は村方も甚あれて有之一統被参候ニ而大
イニ御悦被成候而罷帰候
凡三拾日斗ゆり
最初二日三日ノ夜一統かとニ而かやをつり大イニ困り候
門ニ而宿致し候
年行事
八十次郎
金八郎
                
            西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| ID | J1002471 | 
| 西暦(綱文) (グレゴリオ暦)  | 
            1830/08/19 | 
| 和暦 | 文政十三年七月二日 | 
| 綱文 | 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕 | 
| 書名 | 〔村方諸式事写〕○京都木野村愛宕社文庫 | 
| 本文 | 
                 
                    [未校訂]文政十三年寅七月二日八ツ時ニ大志しん有之候而村方土 
            器円がま土蔵ノ大いに甚そんし、翌日御殿様江御窺申上 候処、御代官被仰候は御殿も甚そんし作事方ゟ木野村窺 参上候人足弐拾人斗参呉候様被仰候ニ付早速罷帰り候村 方ニ而参会致し、村方一統堀川御殿江参り晩方ニ罷帰候、 御代官様被仰候は村方も甚あれて有之一統被参候ニ而大 イニ御悦被成候而罷帰候 凡三拾日斗ゆり 最初二日三日ノ夜一統かとニ而かやをつり大イニ困り候 門ニ而宿致し候 年行事 八十次郎 金八郎  | 
        
| 出典 | 新収日本地震史料 第4巻 | 
| ページ | 506 | 
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 | 
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