地震史料集テキストデータベース

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項目	内容
ID	J1001878
西暦（綱文）（グレゴリオ暦）	1819/08/02
和暦	文政二年六月十二日
綱文	文政二年六月十二日（一八一九・八・二）〔美濃・尾張・伊勢・近江・大和・京都〕本州中央部・四国
書名	〔東門日乗〕○兵庫県出石町
本文	[未校訂]一此日（六月十二日）八ツ時少過余程ノ地震予来此地以来未嘗有也余正座敬天意□□□□驚験（ママ）騒擾□□舎諸生亦然り予教之於正座敬天事但し此日之地震此地ニ而ハ未曽有也造酒殿土蔵三ケ所とも響キ入座敷も所々かべひゝき土蔵松原町管兵衛土蔵壁落其外柘植惣左衛門土蔵壁落ゆ原町めうが屋土蔵倒レ其他ひゞき壁落ハ数をしらす此夜服部弥兵衛来話室家乗竹杢之丞宅ニ至る月色清朗同日七時玄蕃殿御会談御出有之平井順司従有会済より西御殿へ罷出地震甚しく候ニ付　御機嫌　御障も不被為在候哉奉伺候御納戸迄申上　御満足被遊候旨　御意有之
出典	新収日本地震史料第4巻
ページ	400
備考	本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県	兵庫
市区町村	出石【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）

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