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項目 内容
ID J1001871
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1819/08/02
和暦 文政二年六月十二日
綱文 文政二年六月十二日(一八一九・八・二)〔美濃・尾張・伊勢・近江・大和・京都〕本州中央部・四国
書名 〔羽島市史 二〕○岐阜県
本文
[未校訂](大日本地震資料 濃飛両国通史)
文政二年(一八一九)六月十二日(八月二日)
伊勢・美濃国大震あり
六月十二日八ツ半時美濃・伊勢・近江地方に大地震あ
り、震動時間長く被害が尠くなかつた(半日閑話)文
政年録によればこれが復旧工事担当者として勘定奉行
に古川山城守、勘定吟味役に舘野忠四郎、美濃郡代以
下内匠等を命じ、工事は御手伝普請として長州萩・石
州浜田・周防岩国の三藩が出費した。この負担総額は
五万七千四十七両余で、その工事区域は木曾川通・長
良川通・大槫川通に別けられ長良川通中に市内堀津村
堤欠所三、減下り四、割下三、須賀村堤欠所四、減下
り三、崩所一、震下三が書き出されている(東高木家
文書)
出典 新収日本地震史料 第4巻
ページ 399
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 岐阜
市区町村 羽島【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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