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項目 内容
ID J1001853
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1819/08/02
和暦 文政二年六月十二日
綱文 文政二年六月十二日(一八一九・八・二)〔美濃・尾張・伊勢・近江・大和・京都〕本州中央部・四国
書名 〔大島家文書〕○京都
本文
[未校訂](大島武幸日記)
十二日壬寅 晴天 未半刻大地震 南川流水止
(中略)
一扨も今日未半刻大変成哉、京都ニも所々崩所有之、土
蔵高塀響之入事多シ、御所御ついし角々皆響之入たる
哉、第ハ崩たる哉、第ハ棟之かわら落タル哉、見ル処
東西ニ成ル処甚敷そんし有之候、其処之□間ハ立テ居
ル者無之家之響之□ハ不及申、其甚敷事元より此方之
人ニ知ル者是なし、予三条殿台所ニ居合上ヲ見ルニ新
立家殿左もなしと□之はし□義候間四角成ル処、此
日ひし入様ニ罷成り候、扨亦奥之屋居し皆壱寸余二寸
余程も□り候事(後略)
出典 新収日本地震史料 第4巻
ページ 395
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
市区町村 京都【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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