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項目 内容
ID J1001833
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1819/08/02
和暦 文政二年六月十二日
綱文 文政二年六月十二日(一八一九・八・二)〔美濃・尾張・伊勢・近江・大和・京都〕本州中央部・四国
書名 〔朝喬卿日次記〕神宮文庫
本文
[未校訂]十二日 晴
一八半時大地震之事。
一右ニ付 御宮御安全之旨宮奉行福井右京申出有之。但
し御田之西石積少し崩之由。
一山田町家土蔵并屋根瓦壁等所々崩候由之事。

先済ニ余程之地震御座候処
御宮御安全、宮中御別条無御座候。御役所御別条無御
座義(後略)

去十二日地震頗過近来於 宮城中者雖無事諸国若有舎
屋破壊之憂哉、宸襟最不安因茲天下泰平、宝祚長久万民
安穏之御祈一七箇日一社一同可抽丹誠之旨可被下知。
神宮之状如件
六月十九日 大□判
四位史殿
出典 新収日本地震史料 第4巻
ページ 388
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 三重
市区町村 伊勢【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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