西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
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項目 |
内容 |
ID |
J1001807 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1819/08/02
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和暦 |
文政二年六月十二日 |
綱文 |
文政二年六月十二日(一八一九・八・二)〔美濃・尾張・伊勢・近江・大和・京都〕本州中央部・四国 |
書名 |
〔地震海溢考〕
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本文 |
[未校訂]是より書加江 一文政二卯年六月十二日未中刻大坂地震之事先代日記帳ニ控有之 十二日八ツ半時頃地震厳敷ゆり候事 所々破損家土蔵数々石焼(燈カ)籠倒れ候事数々住吉石燈篭 数々倒れ候よし 同日同刻南都春日社石燈籠数十 人家数軒傾崩る 河州志目野村堤崩る 勢州路往還両三日絶る 土橋之類崩れたり 淀城破損之よし 江州八幡ニ而一向宗之梵宮本堂屋根崩れ講席中法話中 ニ付参集之多人数有之数十人圧死之よし近国所々破損 所多く尾州越州辺同様破損所多く候よし此余所々色々 風聞有之共其実を知らず依之不録実ニ近年之大地震也 還暦以上之老人未曾而不覚と云ふ
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出典 |
新収日本地震史料 第4巻 |
ページ |
368 |
備考 |
本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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