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項目 内容
ID J1000996
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1804/07/10
和暦 文化元年六月四日
綱文 文化元年六月四日(一八〇四・七・一〇)〔羽前・羽後〕
書名 〔稲川町史資料篇 三〕○秋田県
本文
[未校訂](寛政拾年以降覚書)
同年子年六月四日よる四ツ半頃に大地しんなり、五日に
は暮六ツには地しん、六日ニは朝六ツには地しん、三日
之間夜昼やめすにゆるなり、近国大きニ家蔵ゆりくつれ、
庄内三百と坂(酒)田家蔵大きニひきつぶれ、志を越(塩越)かんまん
寺大寺もひきつぶれ、かたも嶋もゆり候、近国他国大き
そふとうなり、坂田・志を越ニ而人死事数不知なり、同
六月廿七日明六ツニなりゆり
出典 新収日本地震史料 第4巻
ページ 199
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 秋田
市区町村 稲川【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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