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項目 内容
ID J0900660
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1707/10/28
和暦 宝永四年十月四日
綱文 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕
書名 〔日新記〕○長崎県諫早文庫・県立長崎図書館
本文
[未校訂]十月四日 天気吉
(前略)
一今昼九ツ半、御国へ稀なる大地震、何も依之御機嫌為御
伺(後略)
十月五日 天気吉
(前略)
一去四日昼九ツ過、長崎致地震候、其後七ツ比ゟ潮之差引
折々ニ而、夜入六ツ半之汐俄大潮満常々八朔比之潮ニは
壱尺余も高有之、無間ひき申候、夫ゟ五ツ過比又々潮満
五嶋町御屋敷前満通本五嶋町横町五七間表通リ伝丸之小
船は御屋敷御門近ク迄参申候、乍然御屋敷は今弐尺も高
ク無之候得は、上ケ不申分ニ相見別条無御座候、海辺之
地低之町方は大形上リ申候由、肥前御蔵屋(敷欠か)も別条無御座
候由(後略)
出典 新収日本地震史料 第3巻 別巻
ページ 556
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 長崎
市区町村 諫早【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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