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項目 内容
ID J0900587
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1707/10/28
和暦 宝永四年十月四日
綱文 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕
書名 〔日本の地震と津波〕○高知県▽
本文
[未校訂]物部川河口に近い吉原は隆起したと伝えられているが、
「浜並松の外に古田出る。畦の形顕然たり(中略)三、四
百年来一丈位の地中に埋れし田一旦勃然隆起す。非常のこ
とというべし。」
とあり、古田が津波によって、上部の土砂を剝ぎ洗われて
現われたものか、隆起との関係がすこぶるあいまいで、こ
れをもって広い地域の隆起運動の一部と見なすことは早計
である。
出典 新収日本地震史料 第3巻 別巻
ページ 502
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 高知
市区町村 高知【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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