[未校訂]宝永の大地震には村中大方流れ損害民家二百十七戸。
四年丁亥十月四日未の上刻大地震が起る。民家倒れるも
の多く、大津浪押寄せ村中殆んど流され被害甚、十一日迄
震動した。
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項目 | 内容 |
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ID | J0900365 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔太地〕○和歌山県▽ |
本文 |
[未校訂]宝永の大地震には村中大方流れ損害民家二百十七戸。
四年丁亥十月四日未の上刻大地震が起る。民家倒れるも の多く、大津浪押寄せ村中殆んど流され被害甚、十一日迄 震動した。 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 314 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 和歌山 |
市区町村 | 太地【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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