[未校訂](浜名橋記 其他)
一浜名橋跡東福寺門前女屋下に有り六七十年以前迄は橋杭
あり今以水庭に大石あり、女屋といふ所はぢ来旅籠屋に
壱弐丁西に長屋敷三ケ所ありて古塚有是は其節三軒は日
ケ崎湊崎迄家並相続よし申候也
一人皇百五代後柏原院御宇永正七庚午八月廿七日四一五年前大正十三年
橋崩今切は応永十二年に始て切れる、次に明応八年に切
又永正七年に大きなる湊となる以上三度切る、永正七よ
り享保亥年迄二百十一年に成惣而は三百三十六年に成橋
を往来すること六百二十四年
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J0900257 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔藤原小一郎家旧記〕○静岡県 |
本文 |
[未校訂](浜名橋記 其他)
一浜名橋跡東福寺門前女屋下に有り六七十年以前迄は橋杭 あり今以水庭に大石あり、女屋といふ所はぢ来旅籠屋に 壱弐丁西に長屋敷三ケ所ありて古塚有是は其節三軒は日 ケ崎湊崎迄家並相続よし申候也 一人皇百五代後柏原院御宇永正七庚午八月廿七日四一五年前大正十三年 橋崩今切は応永十二年に始て切れる、次に明応八年に切 又永正七年に大きなる湊となる以上三度切る、永正七よ り享保亥年迄二百十一年に成惣而は三百三十六年に成橋 を往来すること六百二十四年 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 222 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 静岡 |
市区町村 |
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