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項目 内容
ID J0900239
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1707/10/28
和暦 宝永四年十月四日
綱文 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕
書名 〔詩と史の浜名湖巡り〕○静岡県▽
本文
[未校訂]新居の関所は箱根の関所と並び称せられるものである。慶
長六年(西紀一六〇一)(最近では慶長五年説)家康が置
いた。今切の関所とも云う。創設当時の場所は、浜名湖に
突出した阿礼之崎と云う所で、今大元屋敷と呼ばれて居
る。その大津浪のため、元禄十四年(西紀一七〇一)藤十
郎山に移転(今、中屋敷と呼び、御殿という[字|あざ]名がある。)
更に、津浪のため宝永五年(西紀一七〇八)移転して現在
の場所に移った。
出典 新収日本地震史料 第3巻 別巻
ページ 206
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 静岡
市区町村 湖西【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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