[未校訂] 地変中主なるものには、元禄十六年十一月二十二日地
震、下之郷九戸、保野二戸、下本郷一戸倒れ、生島足島神
社の池結氷厚七寸許なるもの皆破砕せらる。宝永二年十月
四日地震、下之郷二戸倒れ、十二戸半傾斜す屋内に火を焚
かざるもの二十日、皆庭上に竈す。宝暦十一年五月九日以
来地震常に鳴動を伴ふ。
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項目 | 内容 |
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ID | J0900061 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔小県郡誌〕○長野県 |
本文 |
[未校訂] 地変中主なるものには、元禄十六年十一月二十二日地
震、下之郷九戸、保野二戸、下本郷一戸倒れ、生島足島神 社の池結氷厚七寸許なるもの皆破砕せらる。宝永二年十月 四日地震、下之郷二戸倒れ、十二戸半傾斜す屋内に火を焚 かざるもの二十日、皆庭上に竈す。宝暦十一年五月九日以 来地震常に鳴動を伴ふ。 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 90 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 長野 |
市区町村 | 上田【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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