Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J0900048
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1707/10/28
和暦 宝永四年十月四日
綱文 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕
書名 〔富士山焼砂吹出乱剰〕○山梨県都留市文化館郷土資料室
本文
[未校訂](表紙)
天明二年ニ写シ 内野村
富士山焼砂吹出乱剰
寅ノ二月吉日 渡辺氏
宝永四丁亥年十月四日ノ大地震同年霜月廿二日之地震
同日富士山御山焼砂吹出シ駿東郡中へ砂降積通路之水
絶て人倫諸国へ逃散申候事
一頃ハ年号宝永四年丁亥暦十月四日未ノ剋大地震壱度余り
して明五日ノ明ケ六ツに大地震壱度余りして其節之地震
南海四国迄山崩れ津波夥敷致せしハ[凡夫|すべてそ]乃種も可絶と何
にたとえん方もなし扨此十月四日ノじしんニて甲斐国都
留郡内野村と申郷は能キ家々ハ何事もなし是亦悪キ家ニ
ハ破損出来惣て相潰し申候然ハ当国并之村里平野村次ニ
長池邑扨山中村西隣忍草邑此五ケ村ハ右同断相見へ申候
出典 新収日本地震史料 第3巻 別巻
ページ 86
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 山梨
市区町村 都留【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る

検索時間: 0.001秒