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項目 内容
ID J0900041
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1707/10/28
和暦 宝永四年十月四日
綱文 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕
書名 〔乍恐願書ヲ以御訴訟申上候御事〕○藤沢市
本文
[未校訂]一羽鳥村川通田畑之儀六年以前未ノ年(元禄十六年)大地震以来川並田畑
之地形ゆり込申候ニ付水押上ケ耕作仕付不罷成禿地仕候
而百姓難儀仕候、依之奉願上候は川通曲リ  之所長百
五拾間幅六間すぐニ堀切勿論田畑かこいに高サ六尺敷弐
間長三百四拾間之堤をつき田畑之いかり水新川江落シ申
候得は諸作仕付之構ニ茂不罷成満水之時分茂水押ニ逢申
間敷奉存候、右之場所御慈悲ヲ以御入用百姓ニ被下シ置
堤新川普請被為仰付耕作仕付末々百姓相助リ申候様ニ被
為仰付被下候ハゝ難有奉存候 以上
宝永五年子十一月
小長谷勘左衛門様
御役人中様
相刕高座郡羽鳥村
名主 次左衛門㊞
同 八郎右衛門㊞
年寄 藤右衛門㊞
同 七郎兵衛㊞
同 善右衛門㊞
出典 新収日本地震史料 第3巻 別巻
ページ 79
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 神奈川
市区町村 藤沢【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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