[未校訂]四 天明の地震
天明二年壬寅七月十四日夜八ツ時江戸に大地震あり、元
禄以来の強震と称せらる。従って江戸中の土蔵殆んど残ら
ず損じ其外被害頗る多く怪我人死人も少なくなかった。此
日松代附近にも同時刻に強震ありたれども江戸に比すれば
被害の程度も少かったといふが詳記すべき史料がない。
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項目 | 内容 |
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ID | J0805140 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1782/08/23 |
和暦 | 天明二年七月十五日 |
綱文 | 天明二年七月十五日(一七八二・八・二三)〔小田原〕江戸・関東・甲斐・名古屋 |
書名 | 〔松代町史 下〕○松代 |
本文 |
[未校訂]四 天明の地震
天明二年壬寅七月十四日夜八ツ時江戸に大地震あり、元 禄以来の強震と称せらる。従って江戸中の土蔵殆んど残ら ず損じ其外被害頗る多く怪我人死人も少なくなかった。此 日松代附近にも同時刻に強震ありたれども江戸に比すれば 被害の程度も少かったといふが詳記すべき史料がない。 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 |
ページ | 863 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 長野 |
市区町村 | 松代【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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