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項目 内容
ID J0804455
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1772/06/03
和暦 明和九年五月三日
綱文 安永元年五月三日(一七七二・六・三)〔陸前・陸中〕奥羽・磐城・江戸・日光⇨六月
書名 〔八戸藩勘定所日記〕○八戸
本文
[未校訂]五月三日 晴
一巳中刻地震 大殿様為伺御機嫌罷上ル御殿通御土蔵所々
破損有之右ニ付売市沢里堤水門為見分水奉行罷越之段申
出沢里繩手之石垣二三間程堤之はぶ崩繩手中返割出売市
堤共々繩手割候得共外大破之所無之為見分田名部儀右衛
門・安藤弥市罷越見届ル
(五月五日の条)
一此度大地震ニ付野作川新水門留場所々地さけ申ニ付覚蔵
見分ニ罷越委細申上明六日ゟ御普請取付奉行久水市郎次
玉内源五郎被仰付申渡
(五月九日ノ条)
一野作川此間地震之節川端われ候而水持御気遣ニ付早速御
手入被仰付御人足一日六拾人宛五月六日ゟ九日昼迄相済
見分田名部儀右衛門罷越御奉行九日昼過ゟ引取申付ル
出典 新収日本地震史料 第3巻
ページ 785
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 青森
市区町村 八戸【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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