[未校訂]三日 この日大地震す、中尊寺途中にて各歩をさまたげ顚
躓せんとす、帰途に見れば、農家処々屋を倒し壁を壊る
多し、申刻迄の内に又両度少く震せり
(注、在平泉)
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項目 | 内容 |
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ID | J0804454 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1772/06/03 |
和暦 | 明和九年五月三日 |
綱文 | 安永元年五月三日(一七七二・六・三)〔陸前・陸中〕奥羽・磐城・江戸・日光⇨六月 |
書名 | 〔奥游日録〕○平泉「日本庶民生活史料集成 三」 |
本文 |
[未校訂]三日 この日大地震す、中尊寺途中にて各歩をさまたげ顚
躓せんとす、帰途に見れば、農家処々屋を倒し壁を壊る 多し、申刻迄の内に又両度少く震せり (注、在平泉) |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 |
ページ | 785 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 岩手 |
市区町村 | 平泉【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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