[未校訂]明和九年
一五月三日午ノ刻過大地震ニテ栗林村庄八子共由松八才山畑
罷越候所石崩有死、箱崎村作十郎女房廿六才、小八女房四
十才海草取ニ出候所石崩即死三巻嶋四方所々崩其外野放馬
九疋支配所にて石崩有死村々浦々ニテ岩崩山崩等在之御目
付所御勘定所へ訴え
(注、〔釜石市誌史料篇〕、〔大槌町史〕同文につき省
略)
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J0804452 |
| 西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1772/06/03 |
| 和暦 | 明和九年五月三日 |
| 綱文 | 安永元年五月三日(一七七二・六・三)〔陸前・陸中〕奥羽・磐城・江戸・日光⇨六月 |
| 書名 | 〔大槌支配録〕○岩手県 |
| 本文 |
[未校訂]明和九年
一五月三日午ノ刻過大地震ニテ栗林村庄八子共由松八才山畑 罷越候所石崩有死、箱崎村作十郎女房廿六才、小八女房四 十才海草取ニ出候所石崩即死三巻嶋四方所々崩其外野放馬 九疋支配所にて石崩有死村々浦々ニテ岩崩山崩等在之御目 付所御勘定所へ訴え (注、〔釜石市誌史料篇〕、〔大槌町史〕同文につき省 略) |
| 出典 | 新収日本地震史料 第3巻 |
| ページ | 785 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 岩手 |
| 市区町村 | 大槌【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.003秒