[未校訂]一今日(七月廿八日)
昼八ツ過大地震、家の内ニ居候もの共不怺庭へ出
ル、先年之大地震ゟ六十四年目之大なへと申評判
一大地震ニて道橋其外田畑崩入旁痛無之哉、早々罷出申達
候様村方へ申触ル
一今晩暮過ゟ四ツ時分迄大雨、大雷光りもの夥し
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項目 | 内容 |
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ID | J0804272 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1769/08/29 |
和暦 | 明和六年七月二十八日 |
綱文 | 明和六年七月二十八日(一七六九・八・二九)〔日向・豊後・肥後〕九州・山口 |
書名 | 〔岩戸村庄屋日記〕○宮崎県高千穂町 |
本文 |
[未校訂]一今日(七月廿八日)
昼八ツ過大地震、家の内ニ居候もの共不怺庭へ出 ル、先年之大地震ゟ六十四年目之大なへと申評判 一大地震ニて道橋其外田畑崩入旁痛無之哉、早々罷出申達 候様村方へ申触ル 一今晩暮過ゟ四ツ時分迄大雨、大雷光りもの夥し |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 |
ページ | 737 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 宮崎 |
市区町村 | 高千穂【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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