地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J0803838 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1763/01/29 |
| 和暦 | 宝暦十二年十二月十六日 |
| 綱文 | 宝暦十二年十二月十六日（一七六三・一・二九）〔八戸・陸中〕函館・津軽⇨翌年、津波あり |
| 書名 | 〔釜石市誌 史料篇 一〕○岩手県豊間根村 |
| 本文 |
[未校訂]（阿部隆家文書）
一宝暦十二年十二月十六日、暮六ツ過程大地しん致候、夜 中拾二度之地しん仕候而、宮古浦通鍬ケ崎通以之外損し 仕候由、赤崎浦ニ而網なや打くわし、佐々木之場所打く わし大そん被致候由ニ御座候、南通り北ゟ御損しも余 り無之由御座候、宝暦十三年三月廿七日迄度々大地しん 御座候、此節ハ海辺之いたみ無之様子候、其年凶作仕 候、八月十五日ゟ大風雨ニ洪水、豊間根村石峠村水損仕 候而書上仕候処、舟越新五左衛門殿御見分得申候、御検 見御通シ被成候、去分ゟ三分引願上候処、間違罷成候而 御検見御通シ被成候、手作三分ゟ二分まし申候 （注、「大槌町史」にも同文あり） |
| 出典 | 新収日本地震史料 第3巻 |
| ページ | 598 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 岩手 |
| 市区町村 | 釜石【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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