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項目 内容
ID J0803361
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1751/05/21
和暦 寛延四年四月二十六日
綱文 宝暦元年四月二十六日(一七五一・五・二一)〔高田・越後西部〕
書名 〔永書 一二四〕○新潟県三井文庫
本文
[未校訂](宝暦元年)四ノ二五
五月小 月番
与三右衛門
六郎兵衛
(前略)
十一日晴天
一去廿五日廿六日越後高田領其外十日町近辺大地震有之其
後度々震動有之漸廿七日相鎮り候由右場所高田殊外強家
蔵なともつふれ候由依之弐三ヶ所も出火有之人損等も余
ほと有之由十日町辺ハ火難ハ無之壁なと落ゆかみ候由然
は青山樋口両家は別条無之関方役人迚も怪我も無之趣申
来ル高田ゟ弐里先海辺ニ至今町と申所津波ニ而海辺町通
不残海へ流込候由此処ニ而ハ夥敷人損有之段申来信州辺
ハ少々軽キ様子ニ相聞申候
出典 新収日本地震史料 第3巻
ページ 507
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 新潟
市区町村 新潟【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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