Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J0800869
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1710/10/03
和暦 宝永七年閏八月十一日
綱文 宝永七年閏八月十一日(一七一〇・一〇・三)〔因幡・美作・伯耆〕近畿・琴平・名古屋・宮津
書名 〔因府歴年大雑集 四〕○鳥取県
本文
[未校訂]一宝永七寅の年秋八月十一日午の下刻当国大地震山ワレ地
ヒラケ水湧出人家崩レ人馬死スル事多シ古老モ聞伝ヘザ
ル大地震ナリ人民共ニ宅ヲ去リ昼夜庭中ニ竹ニテ小屋ヲ
営ミ日数四五日ガ程居之伯耆ニ不聞大地震ナル故号シテ
于今寅ノ地震ト称スルナリ当山(大山ヲ云也)分テ強ク山川動揺シテ今
崩ルゝ如ニシテ御舎モ危ク見ユ然レ共地震モ止ヌ以上
(伯耆民談記)
出典 新収日本地震史料 第3巻
ページ 94
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 鳥取
市区町村 鳥取【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る

検索時間: 0.001秒