[未校訂]宝永五年(一七〇六)一月、再び大津浪があり、海岸近き
所は浸潮した。被害は、塩田十五町余、其他一町三段余、
半壊住宅七、半壊蔵三、流失倉庫一、流失住宅一一、流失
塩焼釜一八、半壊塩焼釜三ということである。
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項目 | 内容 |
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ID | J0800417 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1708/02/13 |
和暦 | 宝永五年一月二十二日 |
綱文 | 宝永五年正月二十二日(一七〇八・二・一三)名古屋・伊勢・京都・奈良・紀伊・富山⇨津波あり→二十四日富山 |
書名 | 〔海南郷土史〕▽ |
本文 |
[未校訂]宝永五年(一七〇六)一月、再び大津浪があり、海岸近き
所は浸潮した。被害は、塩田十五町余、其他一町三段余、 半壊住宅七、半壊蔵三、流失倉庫一、流失住宅一一、流失 塩焼釜一八、半壊塩焼釜三ということである。 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 |
ページ | 55 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 和歌山 |
市区町村 | 海南【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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