[未校訂]一、元禄十六未年十一月廿二日の夜、大地震ゆり、大き成
る鳴物す。暫くして津浪上る。谷戸ケ里・稲宮・前崎辺
浪強く、御船路石垣浪ニ被払。末吉村小島別して浪上り
強く、中之郷にて女壱人浪に被払。
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項目 | 内容 |
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ID | J0700034 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1703/12/31 |
和暦 | 元禄十六年十一月二十三日 |
綱文 | 元禄十六年十一月二十三日(一七〇三・一二・三一)〔関東〕 |
書名 | 〔八丈島小島青ケ島年代記〕「日本庶民生活史料集成第一巻」 |
本文 |
[未校訂]一、元禄十六未年十一月廿二日の夜、大地震ゆり、大き成
る鳴物す。暫くして津浪上る。谷戸ケ里・稲宮・前崎辺 浪強く、御船路石垣浪ニ被払。末吉村小島別して浪上り 強く、中之郷にて女壱人浪に被払。 |
出典 | 新収日本地震史料 第2巻 別巻 |
ページ | 108 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 東京 |
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