[未校訂]（西野伊藤氏記録）
元禄十五年ミつのへ午正月廿三日ニ夜ノ四つ時分ニ終ニ無
地しんゆり申候半時迄ニ無之候得共殊之外つよく御座候、
家ノ内ニ居不被申候様ニ候、物ヲ打付る様ニ家なり申候、
東山本通りほとつよし、家ノかべ共落せうし（障子）の紙もミ切申
候
元禄七年戌閏五月廿七日ノ朝五つ時分地しんゟつよし、其
節ハ下ノのしろ（能代）と云所ニて八百人余相果申候由戌年申なら
し候
（菖蒲氏年代記）
正月廿三日夜四ツ時分大地震
地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J0603322 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1702/02/19 |
| 和暦 | 元禄十五年一月二十三日 |
| 綱文 | 元禄十五年正月二十三日（一七〇二・二・一九）酒田・金浦・津軽 |
| 書名 | 〔余目町史資料 一〕○山形県東田川郡 |
| 本文 |
[未校訂]（西野伊藤氏記録）
元禄十五年ミつのへ午正月廿三日ニ夜ノ四つ時分ニ終ニ無 地しんゆり申候半時迄ニ無之候得共殊之外つよく御座候、 家ノ内ニ居不被申候様ニ候、物ヲ打付る様ニ家なり申候、 東山本通りほとつよし、家ノかべ共落せうし（障子）の紙もミ切申 候 元禄七年戌閏五月廿七日ノ朝五つ時分地しんゟつよし、其 節ハ下ノのしろ（能代）と云所ニて八百人余相果申候由戌年申なら し候 （菖蒲氏年代記） 正月廿三日夜四ツ時分大地震 |
| 出典 | 新収日本地震史料 第2巻 |
| ページ | 528 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 山形 |
| 市区町村 | 余目【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.002秒