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項目 内容
ID J0602565
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1686/07/14
和暦 貞享三年五月二十四日
綱文 貞享三年五月二十四日(一六八六・七・一四)日光・江戸・八戸
書名 〔毎日記(江戸)〕対島藩
本文
[未校訂]五月廿四日 晴天、北風新八 正吉 奥右衛門半助 与四右衛門
〻午ノ下刻余程之地震ニ付、伺御機嫌可有之哉と聞番方よ
り御並候御方承合之候処、御勤有之付
両殿様ゟ為伺御機嫌御月番大久保加賀守様江御吏者桃田
三左衛門被遣之候処、以御取次御返答被仰聞候は如被仰
聞、先刻は余程之地震ニ而候へ共、公方様益御機嫌能被
成御座候之間御心安被思召候様ニと之御事ニ而退出仕、
夫より阿部豊後守様、牧野備後守様江参上、右之趣申上
候処御返答右御同前ニ被仰聞罷帰候なり、豊後守様、備
後守様江は何方よりも御勤ハ無之候得共、此方ゟハ御
各(格)別之儀ニ候故、右之通御勤被遊也
〻未下刻少々地震揺ル
出典 新収日本地震史料 第2巻
ページ 451
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 文京【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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