[未校訂]同(八月)十八日 晴天
夜前夥鋪地震ニ付御家門様方へ即刻御見廻之御使者ニ差
出、方々ゟ御見廻来
〻右同断ニ付御老中様方酒井雅楽頭様・同河内守様・大久
保右京亮様江井上兵右衛門 若殿様ゟ被遣之
同(十月)十五日 晴天
〻八月十六日御当地之地震ニ付伺御機嫌之御連状 高厳
院様三回忌之御法事ニ付御香奠献上御奉書之御請御判紙
ニ相認、土屋但馬守様へ井上兵右衛持参差出也
十月十八日 晴天
稲葉美濃守様ゟ御奉書一通御使者ニ而来、地震ニ付伺御機
嫌御連状之御返事也
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J0602108 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1678/10/02 |
和暦 | 延宝六年八月十七日 |
綱文 | 延宝六年八月十七日(一六七八・一〇・二)〔花巻・秋田・白石〕江戸・盛岡・会津・米沢 |
書名 | 〔毎日記(江戸)〕対島藩 |
本文 |
[未校訂]同(八月)十八日 晴天
夜前夥鋪地震ニ付御家門様方へ即刻御見廻之御使者ニ差 出、方々ゟ御見廻来 〻右同断ニ付御老中様方酒井雅楽頭様・同河内守様・大久 保右京亮様江井上兵右衛門 若殿様ゟ被遣之 同(十月)十五日 晴天 〻八月十六日御当地之地震ニ付伺御機嫌之御連状 高厳 院様三回忌之御法事ニ付御香奠献上御奉書之御請御判紙 ニ相認、土屋但馬守様へ井上兵右衛持参差出也 十月十八日 晴天 稲葉美濃守様ゟ御奉書一通御使者ニ而来、地震ニ付伺御機 嫌御連状之御返事也 |
出典 | 新収日本地震史料 第2巻 |
ページ | 394 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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