[未校訂]（片倉代々記）
同年八月十七日 大地震当城破損之所共有之ニ付而大条監
物・黒木上野方江申達左之通
本丸東北之方石垣 幅壱間程高同断
同裏門之石垣 幅壱間半程高壱間程
二丸之南之門石垣 壱間四方
同東石垣 幅弐間高壱間
三之丸埋門之石垣 壱間程
右之通申達被 仰付次第、 普請可仕段申上之処ニ、城之
儀故江戸江其段被仰達、追而可被 仰付之旨申来、後日
稲葉美濃守殿より被仰遣、此年右破損修補之畢
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J0602098 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1678/10/02 |
| 和暦 | 延宝六年八月十七日 |
| 綱文 | 延宝六年八月十七日（一六七八・一〇・二）〔花巻・秋田・白石〕江戸・盛岡・会津・米沢 |
| 書名 | 〔白石市史料篇 上〕 |
| 本文 |
[未校訂]（片倉代々記）
同年八月十七日 大地震当城破損之所共有之ニ付而大条監 物・黒木上野方江申達左之通 本丸東北之方石垣 幅壱間程高同断 同裏門之石垣 幅壱間半程高壱間程 二丸之南之門石垣 壱間四方 同東石垣 幅弐間高壱間 三之丸埋門之石垣 壱間程 右之通申達被 仰付次第、 普請可仕段申上之処ニ、城之 儀故江戸江其段被仰達、追而可被 仰付之旨申来、後日 稲葉美濃守殿より被仰遣、此年右破損修補之畢 |
| 出典 | 新収日本地震史料 第2巻 |
| ページ | 393 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 宮城 |
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