[未校訂]三月十二日朝五つ時頃大地震なり、同暮方にも又々ゆり、
十三日、十四日も通しゆり、時々強震あり、右につき御伊
勢に於て御祈禱被仰付(村井旧記)
於青森今十二日より夥敷地震有之、町中騒動家居難相成、
浜辺に仮屋を立罷在候事、昨暮大風有之、数軒破損出来之
よし、於南部従今五日地震于今ゆり止不申由、田名部より
渡海之者申由(御日記、十二日)
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項目 | 内容 |
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ID | J0601962 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1677/04/13 |
和暦 | 延宝五年三月十二日 |
綱文 | 延宝五年三月十二日(一六七七・四・一三)〔陸中〕 東北全般→津波あり、⇨四月三十日 |
書名 | 〔青森市沿革史〕 |
本文 |
[未校訂]三月十二日朝五つ時頃大地震なり、同暮方にも又々ゆり、
十三日、十四日も通しゆり、時々強震あり、右につき御伊 勢に於て御祈禱被仰付(村井旧記) 於青森今十二日より夥敷地震有之、町中騒動家居難相成、 浜辺に仮屋を立罷在候事、昨暮大風有之、数軒破損出来之 よし、於南部従今五日地震于今ゆり止不申由、田名部より 渡海之者申由(御日記、十二日) |
出典 | 新収日本地震史料 第2巻 |
ページ | 378 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 青森 |
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