[未校訂]寛文十一年辛亥五月晦日江戸大地震此時さして死亡の者ハ
なし怪我人数多有之水溜桶の水ゆれ溢れこぼる常盤橋呉
服橋日本橋ゆるき破損是よりして御老中若年寄諸役人天
水桶の水こぼれるは登 城伺御機嫌様極ると申伝候
瀬名源五郎貞雄へ屋代太郎弘賢が質問の答に天水桶の
水こぼるれは伺御機嫌候と申事御日記にハ見へ不申由
左候得は信用相成がたし
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J0601647 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1671/07/06 |
和暦 | 寛文十一年五月三十日 |
綱文 | 寛文十一年五月三十日(一六七一・七・六)江戸 |
書名 | 〔御入国以後大地震考〕○江戸岡山・池田家文庫 |
本文 |
[未校訂]寛文十一年辛亥五月晦日江戸大地震此時さして死亡の者ハ
なし怪我人数多有之水溜桶の水ゆれ溢れこぼる常盤橋呉 服橋日本橋ゆるき破損是よりして御老中若年寄諸役人天 水桶の水こぼれるは登 城伺御機嫌様極ると申伝候 瀬名源五郎貞雄へ屋代太郎弘賢が質問の答に天水桶の 水こぼるれは伺御機嫌候と申事御日記にハ見へ不申由 左候得は信用相成がたし |
出典 | 新収日本地震史料 第2巻 |
ページ | 339 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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