[未校訂]二 臨時救恤
寛文五年十二月大地震の際、藩中及び町家の被害甚だ大な
るを聞き、幕府岡野の局を遣はして親しく慰問し、救助米
三千俵を賜ひ、且五万両を貸す、内二万五千両を城下の為
に割き、間口一間に付き一両づゝ、裏町は弐分づゝ恤む。
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項目 | 内容 |
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ID | J0601420 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1666/02/01 |
和暦 | 寛文五年十二月二十七日 |
綱文 | 寛文五年十二月二十七日(一六六六・二・一)〔越後〕八王子⇨二十九日 |
書名 | 〔高田市史〕 |
本文 |
[未校訂]二 臨時救恤
寛文五年十二月大地震の際、藩中及び町家の被害甚だ大な るを聞き、幕府岡野の局を遣はして親しく慰問し、救助米 三千俵を賜ひ、且五万両を貸す、内二万五千両を城下の為 に割き、間口一間に付き一両づゝ、裏町は弐分づゝ恤む。 |
出典 | 新収日本地震史料 第2巻 |
ページ | 316 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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