[未校訂]卯月廿六日 晴天
夜前八ツ時分、夥敷地震有之
今朝五ツ時大坂迄町飛脚差越 此便昨日藤堂和泉守様・保
田若狭守殿御連筆ニ来ル、御用之御状差上ル并桑名より之
御返事仕ル夜前地震ニ付
公房様御機嫌伺ニ田中善左衛門登 城仕候処、今度惣様伺
御機嫌無用ニ可仕由ニ而何れも披露無之由也、直様京極百
助様・備前守様江罷出ル
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項目 | 内容 |
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ID | J0601365 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1664/05/21 |
和暦 | 寛文四年四月二十六日 |
綱文 | 寛文四年四月廿六日(一六六四・五・二一)江戸 |
書名 | 〔毎日記(江戸)〕対島藩 |
本文 |
[未校訂]卯月廿六日 晴天
夜前八ツ時分、夥敷地震有之 今朝五ツ時大坂迄町飛脚差越 此便昨日藤堂和泉守様・保 田若狭守殿御連筆ニ来ル、御用之御状差上ル并桑名より之 御返事仕ル夜前地震ニ付 公房様御機嫌伺ニ田中善左衛門登 城仕候処、今度惣様伺 御機嫌無用ニ可仕由ニ而何れも披露無之由也、直様京極百 助様・備前守様江罷出ル |
出典 | 新収日本地震史料 第2巻 |
ページ | 309 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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