[未校訂]六月十三日より十八日迄松前津浪エサン嵩焼る灰越後地迄
降る三日の内日月光を失ふ灰に交りて六七寸の毛ふる同十
四日御国大地震昼夜二十度岩木山鳴動十五日より三日之内
灰ふること三寸(津軽記)
寛永十七庚辰年六月十三日松前津波エサン嶽焼出灰ふり闇
夜の如し当国も三日の間日光を覆ひ焼灰ふること五六寸よ
り一尺に至る、翌十四日当国大地震二十度計り岩木山鳴動
して灰降ること三日(俗事日記)
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
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ID | J0600605 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1640/08/01 |
和暦 | 寛永十七年六月十四日 |
綱文 | 寛永十七年六月十四日(一六四〇・八・一)津軽⇨北海道内浦湾に津波・駒ケ岳噴火 |
書名 | 〔弘前市史材料・変災〕 |
本文 |
[未校訂]六月十三日より十八日迄松前津浪エサン嵩焼る灰越後地迄
降る三日の内日月光を失ふ灰に交りて六七寸の毛ふる同十 四日御国大地震昼夜二十度岩木山鳴動十五日より三日之内 灰ふること三寸(津軽記) 寛永十七庚辰年六月十三日松前津波エサン嶽焼出灰ふり闇 夜の如し当国も三日の間日光を覆ひ焼灰ふること五六寸よ り一尺に至る、翌十四日当国大地震二十度計り岩木山鳴動 して灰降ること三日(俗事日記) |
出典 | 新収日本地震史料 第2巻 |
ページ | 138 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 青森 |
市区町村 | 弘前【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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