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項目 内容
ID J0600159
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1605/02/03
和暦 慶長九年十二月十六日
綱文 慶長九年十二月十六日(一六〇五・二・三)〔東海・南海・西海諸道〕⇨大津波伴う
書名 〔南路志〕▽
本文
[未校訂]○安芸郡浮津村の条
願船寺 真宗東本願寺末
寺記云建立ハ慶長年中ニ泉州境之商人仏千十郎と申福人之
末子三太夫と云もの商売に付当浦へ来有付居候時本尊を請
来安置
然ニ慶長九辰年地震大潮入候砌右三太夫本尊の守護により不思義に相助り申に付浦人右本尊を尊信之者出来自然と其家を道場と申
ならはし候然共俗家にて僧形のもの無之寺役相勤不申其時より浮津浦に居住無違変延宝年中室津湊御結講被仰付候節当寺地に移元禄年中寺堂御改之節御
公儀江正海と法名字に書付差上申候其後正徳年卯本願寺より願船寺と申寺号申請代々相続仕也
出典 新収日本地震史料 第2巻
ページ 77
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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