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項目 内容
ID J0600155
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1605/02/03
和暦 慶長九年十二月十六日
綱文 慶長九年十二月十六日(一六〇五・二・三)〔東海・南海・西海諸道〕⇨大津波伴う
書名 〔佐賀町郷土史〕▽
本文
[未校訂]佐賀坂本家の記録によれば
「慶長九年極月十六日地震潮入の時浜崎にあり、母を背負
いて城山に逃る。祖先巻物、知行折紙、元親公の書簡等旧
記悉く流失す(坂本弥次郎重金記)」
と津浪の模様が誌るされている。
 この地震に安芸郡で三千八百六人の死者があったと伝え
られている。伊与木郷も相当大きな被害があったと思われ
る。
○三千六百六人の死者が出たのは阿波国宍喰であって安芸
郡ではない。
出典 新収日本地震史料 第2巻
ページ 76
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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