西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
前IDの記事
|
次IDの記事
項目 |
内容 |
ID |
J0502064 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1498/09/11
|
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1498/09/20
|
和暦 |
明応七年八月二十五日 |
綱文 |
明応七年八月二十五日(一四九八・九・二〇)〔伊勢・紀伊・諸国〕遠江・三河・駿河・甲斐・相模・伊豆・京都・奈良・会津⇒十一月二十九日 |
書名 |
〔寺院名鑑〕▽○静岡県
|
本文 |
[未校訂]海長寺 文徳天皇仁寿二年(八五二)天台宗慈覚大師有度山麓に開 創村松山峨岳寺と称し、寛弘八年現在の地に移転、文永九 年、寺主慈証阿闍梨日位上人の説化に依て改宗、籠水山海 上寺と称し、後更に海長寺と改めた。八世日円の代、明応 六年(ママ)大地震海嘯により全山流失、弟子九世日海が再興し た。(中略) 静岡県清水市村松二九九 〇 高草山 林叟院沿革 開創当時は、現焼津市小川町に建立せられたが、建立後二 十七年、或る修験者の天変地変の予言により現在地に移転 した。 果して翌明応七年八月八日大洪水、同二十五日大地震と大 津波により、小川の寺跡は海中に没し去った。当院はその 修験者を守護神として祀っている。尚その時「林双」の寺 号を「林叟院」と改めた。 焼津市坂本一四〇〇
|
出典 |
新収日本地震史料 第1巻 |
ページ |
115 |
備考 |
本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
|
都道府県 |
静岡
|
市区町村 |
静岡【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる
|
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.002秒