[未校訂]伊勢嶋風土記武烈天皇御宇伊勢国度会南、以三県為
島間国、又云、島間国、俄ニ大浪来。一郡為浪被漼、
地底沈入云々
○『三国地志』(巻之八十三)に記すところには「今存する
ところの風土記に此読みえず、疑らくは是旧事大成の説に
よりて、風土記の名を仮るや、その是非をしらず、記して
後の考を俟つ。」とある。
(大地震のあったことを伝承しているので真偽のほどは不
明だが、あえて記す)
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
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ID | J0500002 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
0499/99/99 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
0499/99/99 |
和暦 | 武烈天皇年間 |
綱文 | 武烈天皇御宇(四九九~五〇七)〔伊勢国渡会郡〕 |
書名 | 〔伊勢嶋風土記〕「松阪市史一」 |
本文 |
[未校訂]伊勢嶋風土記武烈天皇御宇伊勢国度会南、以三県為
島間国、又云、島間国、俄ニ大浪来。一郡為浪被漼、 地底沈入云々 ○『三国地志』(巻之八十三)に記すところには「今存する ところの風土記に此読みえず、疑らくは是旧事大成の説に よりて、風土記の名を仮るや、その是非をしらず、記して 後の考を俟つ。」とある。 (大地震のあったことを伝承しているので真偽のほどは不 明だが、あえて記す) |
出典 | 新収日本地震史料 第1巻 |
ページ | 1 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 三重 |
市区町村 | 松阪【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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