[未校訂]六月二十三日、神池鳴動、火焔灰を上げ、咫尺を辨
ずること能はず、翌朝数百尋高き山神池の西方に出
來せり、之を浅間山と名づく、雨後雨三年間鳴動噴
ヒ相継ぎ、南郷谷の諸村収穫を減ぜり、此日神池の
西方に山出生す、
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J0300940 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1830/08/11 |
和暦 | 文政十三年六月二十三日 |
綱文 | 天保元年六月二十三日(西暦一八三〇、八、一一、)阿蘇山噴火、降灰夥シク咫尺ヲ辨セズ、新タニ一丘ヲ生ゼリ、 |
書名 | *〔長野家日記〕 |
本文 |
[未校訂]六月二十三日、神池鳴動、火焔灰を上げ、咫尺を辨
ずること能はず、翌朝数百尋高き山神池の西方に出 來せり、之を浅間山と名づく、雨後雨三年間鳴動噴 ヒ相継ぎ、南郷谷の諸村収穫を減ぜり、此日神池の 西方に山出生す、 |
出典 | 増訂大日本地震史料 第3巻 |
ページ | 286 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 熊本 |
市区町村 |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.013秒