西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
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項目 |
内容 |
ID |
J0300620 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1819/08/02
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和暦 |
文政二年六月十二日 |
綱文 |
文政二年六月十二日(西暦一八一九、八、二、)伊勢、美濃、近江、地大ニ震ヒ、伊勢湾、琵琶湖ノ沿岸震害特ニ甚シク、倒潰家屋並ビニ死傷者少ナカラズ、是日、京都・金澤・安藝・信濃・飛彈モ亦震火、金澤ニテハ潰家ヲ生ジタリ、 |
書名 |
*〔八幡町内池儀三郎氏記錄〕
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本文 |
[未校訂]文政二年六月十二日大地震早速西川氏へ參、御役所 御伺、御屋敷表大流にて半過會潰候様に見へ申候、 潰家四十壱軒、半潰四十七軒、表土藏八ヶ處、表付 物置建物三ヶ所寺之門二、鐘堂潰一、慈恩寺町上なとは往來出來不♠申、潰家、半潰 家、家へ相見へ申候 合百貳ツ 即死人四人 取調書川北様へ差上 十四日落合様、川北様、御立合御見分、江戸 へ注進 十七日 潰家の者へ御救米被♠下切手にて引替、長屋僧八十 一人は別段に御救として鳥目五十門被♠下候 十九日 潰家家持へ壹俵、半潰家持へ貳斗、御借家人へ貳 斗、借家人半潰へ壹斗五升、長家借家住人へ鳥目 五十借被♠下置♠候 扱所より 大工以下諸職人へ手間賃割増を禁せらる、物價の 引上を禁す、少々宛の荒にて、半潰等の届出無き ものは十一町なり、
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出典 |
増訂大日本地震史料 第3巻 |
ページ |
219 |
備考 |
本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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