Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J0300281
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1801/08/10
和暦 享和元年七月二日
綱文 享和元年七月二日(西暦一八〇一、八、一〇、)鳥海山東側斜面ナル瑠璃、ノ壷ト稱スル所ヨリ噴火シ、遂ニ一火山丘ヲ生ズ、享和嶽コレナリ、
書名 *〔公義被仰出書〕
本文
[未校訂]左衛門尉様御領分羽州庄内飽海郡有之候鳥海山之内
荒神嶽之邊、當二月中旬より燒煙立候處、四月頃よ
り燒少々薄相成、六月中旬又々右之山之中七高山下
並元文中燒抜候瑠璃之壷と申處より煙立、先達より
余程相成候㫖、追々注連有之候由、尤田畑民家抔之
障には不相成候㫖、御在所より申來候、然共春中よ
り無間斷燒居候間、先一通達、御内聽表向御届可致
差出哉、此段御内々相伺候様被仰付候、御聞置可被
下候
七月十九日 今泉十兵衛
出典 増訂大日本地震史料 第3巻
ページ 139
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県
市区町村

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る

検索時間: 0.001秒