地震史料集テキストデータベース

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項目	内容
ID	J0300164
西暦（綱文）（グレゴリオ暦）	1793/02/08
和暦	寛政四年十二月二十八日
綱文	寛政四年十二月二十八日（西暦一七九三、二、八、）陸奥鯵ヶ澤地大ニ震ヒ、潰家百六十四、死者十二名アリ、陸奥田名部ニ於テモ震動頗ル烈ナリ
書名	＊〔津輕年表〕
本文	[未校訂]寛政四年十二月二十八日晝八ツ時近年無覺強地震に而爐中之灰吹轉び候、鯵ヶ澤より西通秋田の野代邊此地震にて土地高ク相成、是迄海にて有之候場處三拾間、五拾間、百間も陸に相成候、深浦邊は此地震三十年以前戌年よりも強く候由、鯵ヶ澤此時朝より海水引候に付慥に大浪參り可申と夫夫用心致候處、在之外地震に格成候故、濱へ逃候、然處直に大浪參り小兒共流失、山も崩候由、此後毎日七八度位づゝ小地震あり、
出典	増訂大日本地震史料第3巻
ページ	105
備考	本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県	青森
市区町村	弘前【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）

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