西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
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ID | J0201799 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1766/03/08 |
和暦 | 明和三年一月二十八日 |
綱文 | 明和三年一月二十八日(西暦一七六六、三、八、)陸奥國弘前、地大ニ震ヒ、城破損シ、領内ノ潰家六千九百四十戸、燒失二百五十二戸、壓死者千〇二十七人、燒死者三百八人ヲ算ス、北海道も地震強シ、 |
書名 | 〔黒石雜書〕 俗事日記 |
本文 |
[未校訂]正月二十八日酉刻津軽郡大に震ふ、近頃西北の風烈し〓、陽春の兆更になし、然るに此日に限りて一天晴朗微風枝を鳴さゞりしに、酉刻に至り柳星才兵衛即夜佛事ありて燒け、其外十八ケ所より火出て、火鳥飛こと数千羽なり、福士五衛一人のみ変羽織着し出てたり、堺形右衛門本家弘前へ書んとするに紙なし、有合たる唐紙へ認めしとぞ、潰家御家中三十二軒、町家百六十軒、在方八十二軒、怪我人死人共百五十人、
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出典 | 増訂大日本地震史料 第2巻 |
ページ | 421 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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