[未校訂]○八月廿一日辰刻大地震、会津川下流山崩填塞焉、故〓水汎濫ノ故没四郡、秀行長臣岡半兵衛・町野左近集郡中役夫令疏下流湛者、三日而通然下湿之地余水相湛、爲山崎湖水漸々水涸自覚永末年概為〓〓、此時山崩截川塞溪為沼者大平五分一耶麻郡、程窪泥浮山ニ栗小杉山稲川荘蛇喰ジヤバミ小俣等之所也、
楊津舞台崩墮河及塔手觀音堂新宮拜殿亦倒、○中略○七月二十一日○慶長十八年、野澤如法寺修復、檀那岡半兵衛也、是去々年地震皆損也、
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J0100049 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1611/09/27 |
| 和暦 | 慶長十六年八月二十一日 |
| 綱文 | 慶長十六年八月二十一日（西暦一六一一、九、二七、）岩代国会津、地大ニ震ヒ、寺院・家中・民家ノ倒潰算ナク、山崩レテ河流ヲ塞止メ、湖ヲ生ズ、 |
| 書名 | 〔会津旧事雑考〕 |
| 本文 |
[未校訂]○八月廿一日辰刻大地震、会津川下流山崩填塞焉、故〓水汎濫ノ故没四郡、秀行長臣岡半兵衛・町野左近集郡中役夫令疏下流湛者、三日而通然下湿之地余水相湛、爲山崎湖水漸々水涸自覚永末年概為〓〓、此時山崩截川塞溪為沼者大平五分一耶麻郡、程窪泥浮山ニ栗小杉山稲川荘蛇喰ジヤバミ小俣等之所也、
楊津舞台崩墮河及塔手觀音堂新宮拜殿亦倒、○中略○七月二十一日○慶長十八年、野澤如法寺修復、檀那岡半兵衛也、是去々年地震皆損也、 |
| 出典 | 増訂大日本地震史料 第1巻 |
| ページ | 693 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 福島 |
| 市区町村 | 会津若松【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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